燃費改善方法(低燃費ドラテク)

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自力でできる省燃費テクニック(1)


レギュラーガソリンの平均価格が1リッター150円台に突入し、とどまることを知らないように値上げが続いている。節約のために少しでも安いガソリンスタンドを探すのもいいが、クルマの運転やメンテナンスの仕方などによって燃費を良くすることもできるのだ。今回は、自力で燃費を向上させるテクニックを編集部が行ったテスト結果に沿ってお伝えしよう。

実験項目 短評
タイヤ空気圧の調整 空気圧が高いと燃費が良くなる。⇒続きを見る
ギアのこまめな変更 Dレンジのままが燃費によい。⇒続きを見る
アイドリングストップ 1時間で1リッター弱の燃料を消費する。 ⇒続きを見る


今回のテスト環境
 
今回のテスト車はマツダのプレマシー20S(4速AT、10・15モード燃費11.0km/L)。
これに市販の瞬間燃費計を装着して計測した。


1.タイヤ空気圧の調整
まずは、タイヤの空気圧を標準よりも下げた場合と上げた場合に、燃費の違いがどこまで現れるのかを実験してみた。今回はテスト車の適正空気圧(2.2kg:通常ドアの内側に記載されている)よりも低い1.9kgと、高い2.5kgにして測定した。走行したのは 「市街地」「高速道路」「渋滞」「山道」の4パターンだ。

  市街地 高速道路 渋滞 山道
低空気圧
8.6km/L
直進時は違いを体感できなかったが、カーブでソフトな感じが伝わってくる。
19km /L
スピードをあげると、カーブなどでのハンドル操作がもたつく感触を受ける。
5km /L
ハンドル操作が少ないせいか、走行時との大きな変化を感じられない。
7km/L
カーブではタイヤがたわんでしまいあまりスピードを上げられない。
高空気圧
9.7km/L
タイヤが軽く転がっていく印象で、カーブもどことなくシャープ。走り出してすぐに違いが感じられる。
20.5km/L
市街地と大きな変化は感じられない。
7km/L
発進時に少しキビキビした感触がある。
7.8km/L
コーナーリング時にハンドルが軽い感触。走りもシャープな印象を受ける。


結果:どの状況でも空気圧は高めの方が燃費がいい
4つの実験では、いずれも空気圧が高い方が燃費がいいという結果が得られた。実際の燃費はクルマや道路状況によって大きく変わるので、あくまで参考としていただきたいが、燃費だけを考えると空気圧は高いに超したことはないといえる。
ただし、あまり高すぎると段差などを通る際に受けるショックが社内に伝わりやすくなり乗り心地が悪くなってしまう。ガソリンスタンドなどでこまめにチェックしてもらい、いつでも適正値を維持するよう心がけよう。


 

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